
後期の定期試験が終わった日、学内のくすのき会館で、コロナあけ昨年から復活した「新ゼミ生歓迎会」を開催しました。
ことしは応募者全員をゼミ生として迎えることができました。応募が減った(といっても少なくはないと思われる)のはブルーなことですが、全員を採用できるというのは久しぶりのことなので「よかった」と思います。
ゼミ応募には申込書を書かなければならず、それが応募にあたっていは、それなりの負担なのかもしれません。なので、ここでは参考までに「こんなこと書いている人がいた」という事例を紹介します。
・ 自分には責任感やリーダーシップがあるのでゼミではゼミ長したいと思う。← こういう学生にぜひ来てほしいと思っていました。
・ SNSの投稿や動画の編集が得意なのでゼミの広報をしたい。← このゼミのよい点をぜひ広めてほしい。
・ 進路(法曹や公務員)に憲法が関係しているので、憲法をさらに学びたい。← 進路だけでなく、特定のテーマを学びたいというものもありました(信教の自由、自衛隊、著作権とか)。学びたいテーマがあることはよいことだと思います。
・ ○○部や〇〇サークルに所属していて、先輩からこのゼミのよさを聞いていた。← 学年を超えた交流を目指しているので、ほしい学生でした。
・ 高校の頃から先生のSNSをフォローしていた。個人ウェブサイト(ここのこと)も見て興味があった。← これはうれしい。とらない理由はない。
・ ゼミ見学会やゼミ相談会でこのゼミがいいと思った。ゼミの雰囲気がよかった。← そうそう、こういう申込書も例年多数あります。現ゼミ生のおかげだと思います。
・ ゼミ内にサークルをつくるというところに惹かれた。← 現在、野球部あり。行事実行委員会がなにかイベントするときにあわせてサークルつくりたい。あと、漫研とか。
・ 体育会なので、体育館とかグランドの予約がとくい。← 実にいい。
このほかにも趣向を凝らして自分なりに申込書を書いてくれていました。ゼミは3年生と4年生のときに所属して、進路・将来のこととかでいろいろストレスフルな時期だと思います。できるだけ「ストレスのない」「居場所となる」ゼミを目指したいと思います。