きのう(2026年3月15日)第8回熊本公法研究会を開催しました。この研究会、第1回は実は2016年2月28日ということで、だれも気づいていませんが、10周年を迎えていました。今回研究会も、コロナ禍を挟んで久しぶりの開催になりました。

報告者・話題提供者は、桐蔭横浜大学の茂木洋平氏と本学の中嶋直木氏。前者は憲法上の平等は実体的権利なのかそれともエンプティーなものか、後者は自治体は基本権の主体たり得るか、というテーマ。本学、あるいは、いまは熊本ではなくても熊本に所縁ある研究者に遠方からも参加いただき、小さいながらも価値ある研究会になりました。

そのあとの懇親会でも、いつの時代・どのような状況でも大学は学問するところであることが確認されました。学会・研究会に参加すると、自分の勉強不足が恥ずかしくなるのですが、これも学問に対する刺激ととらえて精進を続けたいと思いました。

若いころから刊行し続けられている茂木氏の研究書。