先日(2022年10月26日)、第35回東京国際映画祭共催企画第12回MPAセミナーにお招きいただき、シンポジウムのパネリストとして登壇させていただきました。
第12回のMPA(Motion Picture Association)セミナーは「映像制作のロケ誘致とオンライン海賊版対策」がテーマ。第1部が「ロケ誘致」、第2部が「海賊版対策」ということで、わたしは第2部のパネル・ディスカッション&質疑応答に登壇させていただきました。
わたしのMPAセミナーへの登壇は、第10回(2020年)、第11回(2021年)に続き、3回目となります。海賊版ウエブサイト対策としてのサイトブロッキングの違憲性について、学説的に稀少である「ブロッキング合憲説」の論者と位置づけていただいているからでしょう。
ふとした切っ掛けから関わらせていただいた問題ですが、自分なりに研究業績を出すこともできました。