不肖、わたしく顧問を務めさせていただいている熊本大学応援団が結成60周年を迎えたようです。
顧問とは名ばかりでとくに何もしていないわけですが、記念式典にお招きいただきました。
式典ではご挨拶させていただいたのですが、事前に発行していた熊本大学応援団の会報誌「剛毅」の60周年記念号に掲載していただいた挨拶文の内容を紹介させていただきました。
顧問(部長)の挨拶
熊本大学応援団60周年おめでとうございます。60周年となると学内でももっとも伝統あるサークルの1つかと思います。
ここまでになるには現役学生にくわえて応援団卒業生・関係者の活動あってのものだと思います。ここまで応援団に関わったすべての方に敬意を表します。
また、わたしが部長をお引きしてから、まもなく10年が経とうとしております。この間だけでも熊本地震の影響そしてコロナ禍と、団体活動を停滞させるいくつかの出来事がありました。さらに、近年は、少子化や価値観の多様化もあり、大学にはいってまで本格的なサークル活動をする学生も減ってきているのではないかと感じております。そのなかで、60周年をむかえた応援団が、今後10年、そして100周年と活動を継続していくためには、さまざまな困難もあるかと思います。みなさまのますますのご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
ところで「応援」というものについて。「応援してくれた人のおかげです」「感謝します」とよく人口に膾炙されます。とはいっても、実際にプレーするは選手であり、家族やスポンサー、ましてや観客席での応援が結果に影響するのか。こうした素朴な疑問があると思います。わたしもそう思っていました。ところが、わたしは熊本城マラソンを走るのですが、そのさい、応援が力になることを感じました。苦しく歩きそうになるとき、沿道のハイタッチの列を過ぎると足が軽くなっていること、何度も感じております。それ以来「応援は結果を30%向上させる」という持論をもっております。
最近は、リーダー部は演舞、チア・リーダー部は各種大会と、自分たちの成果を披露する機会が増えていると思います。それは素晴らしい機会だと思うのですが、これからは、他者を応援するという本来の応援活動もできる機会が増えるといいなぁ、と感じております。熊本大学の各種競技は、応援団の力によってもっと強くなれる、そう感じております。
熊本大学応援団 部長 大日方信春


