令和3(2021)年も暮れ、ということで、例年通り研究室の大掃除をしました。

「大掃除」といっても通常の掃除を年末にしているので「大」掃除と呼んでいるだけですが。

置かれていた研究室の床に置かれていたものをとりあえず廊下に出した図。

毎年、というか、掃除をするたびに毎回、次までには紙・本をもっと整理しておこう、そうすれば掃除もしやすいし・・・とは思っているのですが・・・。「意思」というのは「思うことではない」とはよく言ったものです。紙や本を整理しておこうと「思った」ようですが、紙や本を整理するという「意思」はなかったようです。だって、紙や本を整理するという「意思」があったなら、紙や本は整理されていたはずですから。

研究室の入り口に近い本棚。入って正面は漫画と岩波思想。左はおもに法哲・法思想の本。
研究室奥、机の近く。トミカと憲法本と調査官解説など。

勤務校は教員補充もままならず、したがって、研究室の数に余裕があります。これ、唯一、いいことか。

ということで、本年はセカンド研究室をお借りできたので、継続して購入している雑誌等を移しました。そのおかげで、本研究室の棚には余裕がでたとは思うのですが・・・なんだかそうでもないですね。

セカンド研究室に並んだ判例時報と法学教室などです。1号から全部あります。あと、ちまちま勝った法学雑誌など。

来年はもっと整理された研究室にするぞ!との意気込みを込めて、現状の研究室を恥ずかしながら晒しておきます。