熊本日日新聞2025年1月13日に熊本市庁舎建替え問題に関する住民投票条例制定の是非に関連して、住民投票の意義についてコメントさせていただきました。

わたしのコメント部分

熊本大の大日方信春教授(憲法学)は「首長や議員は特定のテーマでなく信頼や実績で選ばれることが多い。選挙で争点にならなかった問題は民意が反映されにくい」と指摘。住民投票について「住民が特定の政策に注目していることを示す一つの手段であり、仮に議会で認められなくても、首長や議員の間で緊張感のある議論につながる」と意義を語る。

熊本日日新聞2025年1月13日付(掲載には熊本日日新聞社様の許諾をいただいております)。