熊本大学法学部(文学部・大学院社会文化科学教育部)の同窓会は「武夫原会」(ぶふげん・かい)といいます。

武夫原は、旧制五高時代の体操場の愛称のようです。いまでも熊大グランドは「武夫原」と呼ばれています。

その会報に「1年間の活動報告」ということで、法学部の2022年度(令和4年度)の活動について掲載していただきました。

1年間の活動報告 ― 法学部

 コロナの状況、一進一退という感じですが、もう「Withコロナ」に社会は進んでいくようです。法学部の授業も原則として教室定員の半分までという基準を設けて対面式で実施しております(2023年度は、教室定員での対面授業を予定しております)。

 2022年度の法学部の活動でご報告したいことは、4月に法学部附属地域の法と公共政策教育研究センターを設置したことです(「エルペルク」という愛称をつけております)。熊本には全国の耳目を集めた社会的問題が発生しております。このセンターは、こうした問題を組織として教育研究するための拠点となることを目指しております。また、本学部と自治体・企業等との連携強化を図るために、センターの取り組みはこれからどんどん「見える化」してまいります。センターのHPに是非ご注目ください(https://www.law.kumamoto-u.ac.jp/lperc/)。

 9月に関西武夫原会、10月に東京武夫原会にお招きいただきありがとうございました。今後とも法学部の教育・学生生活へのご支援をよろしくお願いいたします。また、若い世代の武夫原会入会者・参加者を増やす取り組みには、こちらでもご協力させていただきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

武夫原 第31号(令和5年3月15日発行)

※ 武夫原会のウエブページです → https://www.web-dousoukai.com/bufugen/